カシオが発表したG-SHOCK最上級モデル「MRG-BF1000RG」は、世界最大のカエル「ゴライアスガエル」をモチーフにしたFROGMANシリーズ最新作。57万2000円の価格に見合う圧倒的な防水性能とスマホ連携機能を備え、チタン製の重厚な外装にゴライアスガエルの意匠を重ねた新モデルは、海も陸も制覇するタフさと遊び心を融合。スマホ連携・潮汐データも搭載し、“所有する冒険”を叶える時計に。男のロマンを刺激する一生モノの一本。
G-SHOCK
FROGMAN57万円
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超高額モデルがなぜ注目を集めているのか?その理由と魅力に迫る。
ゴライアスガエルFROGMANとは?
G-SHOCKの最高峰シリーズMR-Gから、衝撃の新モデルが登場した。その名も「MRG-BF1000RG」。モチーフはなんと、世界最大のカエル「ゴライアスガエル」。5月23日に発売予定で、価格は驚きの57万2000円。
MRG-BF1000RGは「FROGMAN」シリーズとして初めて裏ブタにサファイアガラスを採用し、カエルのアイコンが描かれている点でも注目されている。FROGMANは、G-SHOCKの中でもプロ仕様のダイバーズウオッチとして長年ファンに愛されてきたシリーズ。その中でMR-Gシリーズと融合することで、圧倒的な耐久性と高級感が共存する“最強モデル”が誕生した。
57万円の価値はどこにある?
このモデルの価格には、圧倒的な性能と細部へのこだわりが込められている。ISO規格200m潜水用防水、耐衝撃構造、チタン製ボディ、ねじロック式リューズなど、ダイバーズウオッチに求められる条件をすべて網羅。
特に注目すべきは、左右非対称のフォルム。水中作業中の手首の動きに配慮した設計で、まさに“使うための美学”が貫かれている。また、太陽光で駆動するタフソーラー搭載で、フル充電状態なら5カ月以上使用可能。これらの仕様が、57万円という価格の裏付けとなっている。
▶ 後半では、“時計を超えた存在感”に迫ります。
スマホ連携+潮汐データも
最新モデルらしく、スマートフォンとの連携機能も充実している。Bluetooth接続でアプリと同期すれば、ダイビングログや潮汐データ(タイドグラフ)がリアルタイムで確認可能。
さらに、標準電波を受信して自動で時刻を修正する機能、高輝度LEDライト(スーパーイルミネーター)、フルアナログ表示のダイブモードも備え、陸と海の両方で信頼できる性能を発揮する。
なぜ今、G-SHOCKが注目されるのか?
高価格帯のG-SHOCKは近年再評価が進んでいる。アウトドア需要の高まり、災害時の実用性、そして“時計=ファッションと機能の融合”という価値観が広がっているからだ。
今回のFROGMANは、まさにそうした価値観を体現した一本。特に中高年層から若年層まで、幅広い世代が「一生モノ」として所有したくなる魅力が詰まっている。
ネットの反応は?
SNSでは早くも話題沸騰中。「高すぎるけど欲しい」「G-SHOCKでこの値段⁉」「カエルがかわいすぎて即予約した」など、賛否を含めた注目が集まっている。
YouTubeでも開封動画やレビュー予告が続々登場予定。時計ファン、ガジェットファン、アウトドア愛好者と、あらゆる層からのリアクションが期待される。
機械の美学と男のロマン
腕時計とは、時間を知る道具であると同時に、「生き方を語る装置」だ。とりわけダイバーズウオッチは、深海という非日常との接点を持ち、過酷な環境を耐え抜く機構を備えている。
今回のFROGMANは、そんな機能性の極致に、圧倒的な存在感という“物語”を乗せてきた。ゴライアスガエルという意外性すら、美しさのひとつに変えてしまう力。
男のロマンは、常に無駄と紙一重の場所にある。それでも人は、合理を超えた何かに惹かれ続ける。だからこそ、この時計は売れる。夢を装備するために。