阿部寛主演映画『ショウタイムセブン』と過去作品の違いを徹底比較!
阿部寛主演の新作映画『ショウタイムセブン』が2025年2月7日に公開予定。過去の名作『テルマエ・ロマエ』や『異動辞令は音楽隊!』との違いを徹底比較し、阿部寛の魅力を再発見します。
阿部寛、3年ぶり映画主演✨
— モデルプレス (@modelpress) 2024年10月8日
キャスター役に初挑戦
韓国原作スリラーを映画化
オリジナル展開も
🔻詳細https://t.co/i4QcDAUqLO
阿部「台本を完全に自分の中に落とし込み、瞬間瞬間の感情やライブ感を最大限に引き出すことが僕の挑戦でした」#阿部寛#ショウタイムセブン@showtime7_moviepic.twitter.com/NlheguM9pR
阿部寛の新境地『ショウタイムセブン』
阿部寛さんが主演する新作映画『ショウタイムセブン』は、リアルタイムで進行するサスペンス映画です。報道番組の生放送と爆破テロ事件が同時進行するという緊迫感あふれるストーリーが特徴です。阿部寛さんが演じるのは、元キャスターの折本眞之輔。彼はキャリア復帰をかけて、犯人との交渉を生中継で行うことになります。
原作と監督について
原作:韓国のヒット作『テロ, ライブ』
『ショウタイムセブン』の原作は、韓国でヒットを記録したハ・ジョンウ主演のソリッドスリラー『テロ, ライブ』です。この映画は、緊迫感あふれるストーリー展開とリアルタイムで進行するサスペンスが特徴で、日本版でもそのエッセンスを引き継ぎつつ、オリジナルの展開を盛り込んでいます。
監督:渡辺一貴
監督を務めるのは、渡辺一貴さんです。彼は大河ドラマ「おんな城主直虎」や連続テレビ小説「まれ」、ドラマシリーズ「岸辺露伴は動かない」などの演出を担当し、映画『岸辺露伴ルーヴルへ行く』で話題を呼びました。『ショウタイムセブン』では、ライブ感を重視するため複数カメラで撮影を行い、中には10分以上にもおよぶ長回しのシーンもあるとのことです。
過去の名作との違い
『テルマエ・ロマエ』との比較
阿部寛さんの代表作の一つである『テルマエ・ロマエ』は、古代ローマと現代日本を行き来するコメディ映画です。阿部さんは古代ローマの浴場設計技師を演じ、そのユーモラスな演技が話題を呼びました。この映画は興行収入50億円を突破し、邦画実写映画としても大成功を収めました。一方、『ショウタイムセブン』では、シリアスで緊迫感のある役柄に挑戦しています。この違いが、阿部さんの演技の幅広さを感じさせます。
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『異動辞令は音楽隊!』との比較
『異動辞令は音楽隊!』では、阿部寛さんは音楽隊に異動させられた警察官を演じました。この映画はコメディ要素が強く、阿部さんのコミカルな一面が光る作品です。興行収入は約3億7,000万円でした。対照的に、『ショウタイムセブン』はシリアスなサスペンス映画であり、阿部さんの緊張感あふれる演技が見どころです。
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その他の代表作と興行収入
- 『祈りの幕が下りる時』: 新参者シリーズの完結編で、興行収入は約7億2,204万円。
- 『のみとり侍』: 江戸時代を舞台にしたコメディ映画で、興行収入は約6億3,000万円。
- 『護られなかった者たちへ』: 社会派ドラマで、興行収入は約8億2,600万円。
- 『恋妻家宮本』: 家庭をテーマにしたドラマで、興行収入は約6億円。
阿部寛の演技の進化
阿部寛さんは、これまで多くのジャンルで活躍してきました。『ショウタイムセブン』では、これまでにないリアルタイムの緊張感を持つ役柄に挑戦しています。彼の演技の進化を感じることができるでしょう。
まとめ
阿部寛さんの新作映画『ショウタイムセブン』は、彼の過去の作品とは一線を画すリアルタイムサスペンスです。過去の名作と比較することで、阿部さんの演技の幅広さと進化を再発見できます。公開が待ち遠しいですね!
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