見える子ちゃん実写映画化決定!原菜乃華が主演
大ヒットホラーコメディ漫画「見える子ちゃん」が実写映画化決定!主演は原菜乃華、監督は中村義洋。2025年初夏公開予定のこの映画について詳しくご紹介します。
ホラーコメディ漫画「見える子ちゃん」が実写映画化されることが決定しました。主演は原菜乃華さん、監督は中村義洋さんが務めます。この映画は2025年初夏に公開予定です。この記事では、映画の詳細やキャスト、監督の経歴について詳しくご紹介します。
原菜乃華、メジャー映画初単独主演決定✨
— モデルプレス (@modelpress) 2024年10月9日
ホラーコメディ漫画「見える子ちゃん」
実写映画化 2025年初夏公開🎉
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「青春、コメディ、ヒューマンドラマがすべて詰まった、全く新しいホラー映画になると思います」#原菜乃華#見える子ちゃんpic.twitter.com/djyTWhRDjZ
見える子ちゃんとは?
「見える子ちゃん」は、泉朝樹によるホラーコメディ漫画で、ある日突然霊が見えるようになった女子高生・四谷みこが、見える霊を無視し続ける日常を描いた作品です。2018年に「ComicWalker」で連載が開始され、累計閲覧数は8500万回を超え、国内累計発行部数は300万部を突破しています。
原作者・泉朝樹の経歴
泉朝樹(いずみ ともき)さんは、日本の漫画家で、ホラーやコメディを得意とする作家です。泉さんは、Twitterで発表した「見える子ちゃん」の第1話が大きな話題を呼び、2018年に「ComicWalker」で連載を開始しました。その後、作品は多くの読者に支持され、13言語に翻訳されるなど、国際的な人気を博しています。
泉さんは、周囲の作家たちがTwitterに漫画を投稿し、バズっている様子を見て、自身も連載化や単行本化を目指して作品の構想を練り始めました。妻であるいずみえもさんの助言を受け、「ヤバいのが見えるようになったJKが全力で見えないフリする話」を描くことを決めました。
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主演・原菜乃華の経歴
原菜乃華さんは、2003年8月26日生まれの東京都出身の女優です。子役としてキャリアをスタートし、映画「地獄でなぜ悪い」(2013年)でデビューしました。その後、「3月のライオン」(2017年)や「すずめの戸締まり」(2022年)などの作品で注目を集めました。
2023年には映画「ミステリと言う勿れ」で第47回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、2024年には「恋わずらいのエリー」でW主演を務めました。また、2025年度前期のNHK連続テレビ小説「あんぱん」ではヒロインの妹役として出演が決定しています。
監督・中村義洋の経歴
中村義洋さんは、茨城県出身の映画監督で、成城大学在学中に制作した「五月雨厨房」が1993年にPFF準グランプリを受賞しました。その後、崔洋一、平山秀幸、伊丹十三らの作品に助監督として参加し、1999年に自主製作作品「ローカルニュース」で監督デビューを果たしました。
中村監督は、「予告犯」(2015年)や「忍びの国」(2017年)などの大ヒット作品を手掛けており、ホラー作品「仄暗い水の底から」(2002年)や「残穢 -住んではいけない部屋-」(2016年)での恐怖表現にも定評があります。
映画化への期待
原菜乃華さんは、今回の主演について「なんて斬新で面白い設定なんだろうと一瞬で虜になってしまったんです。ホラー映画なのに、ただひたすら霊を無視する役どころで、脚本を読んだ時、笑いが止まりませんでした」とコメントしています。
中村義洋監督も「これまであまり見たことのない、上質なトンデモ映画になっていると思います」と自信を覗かせています。原作者の泉朝樹さんも「中村監督と聞いたとたん期待の気持ちが一気に跳ね上がった」と映画化への期待を寄せています。
まとめ
「見える子ちゃん」の実写映画化は、多くのファンにとって待ち望まれていたニュースです。原菜乃華さんの主演、中村義洋監督の手腕により、新しいホラーコメディ映画としてどのように仕上がるのか、今から楽しみです。2025年初夏の公開を心待ちにしましょう。
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