「ふてほど」と2024新語・流行語大賞|裏金問題や界隈も注目の言葉に
2024年のユーキャン新語・流行語大賞で「ふてほど」が年間大賞を受賞!「裏金問題」「界隈」「50-50」などトップ10に入った注目の言葉を通じて、今年の日本社会のトレンドと文化を深掘りします。
2024年新語・流行語
大賞「ふてほど」
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1. 新語・流行語大賞とは?
新語・流行語大賞は、毎年発表される日本の文化的イベントの一つで、その年の社会を象徴する新しい言葉や流行したフレーズを顕彰します。主催はユーキャンで、2024年で41回目を迎えました。この大賞は、メディアや日常生活で使われた言葉を振り返る機会でもあり、トレンドを深く理解する手がかりとなります。
2024年の「新語・流行語大賞」は
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2024年12月2日
「ふてほど」に決定しました。
14時より発表、表彰式の様子を中継します。#Yahooニュース#流行語大賞#新語・流行語大賞https://t.co/lecZD7SpmTpic.twitter.com/kKB31qGMPa
2. 2024年の年間大賞「ふてほど」とは?
「ふてほど」は、TBS系のドラマ『不適切にもほどがある!』から派生した言葉です。このドラマは昭和生まれの主人公が令和の現代社会でコンプライアンスや多様性の価値観に苦労するコメディで、宮藤官九郎が脚本を担当しました。主演の阿部サダヲが印象的なセリフを連発し、「ふてくされる」や「ほどほどに不適切」という意味を持つ造語が話題になりました。
ドラマの中で主人公が発する「こんな不適切にもほどがあるだろ!」というセリフが若者やSNSユーザーの間で流行し、幅広い年代に受け入れられました。
3. トップ10に選ばれた注目の言葉
裏金問題
2024年は、「裏金問題」が日本政治を揺るがしました。特に自民党派閥が行った政治資金パーティーの収支報告書に不正確な記載が発覚し、国民の政治への不信感が高まりました。この言葉はニュース番組やSNSで頻繁に取り上げられ、透明性の必要性を訴える声が広がりました。
界隈
「界隈」はSNSで急速に広がった言葉です。もともとは地理的な範囲を示していましたが、近年では共通の趣味や関心を持つ人々のコミュニティを指す意味が強くなっています。
例えば、アニメ、ゲーム、ファッションといった分野で「〇〇界隈」という形で使われ、特に若者文化を象徴するフレーズとなりました。
50-50:大谷翔平選手の偉業
2024年、大谷翔平選手はメジャーリーグで「50本塁打・50盗塁」を達成し、「50-50」という言葉が注目されました。彼はこの記録を達成した初の選手であり、野球界だけでなくスポーツ全体での歴史的偉業として語り継がれるでしょう。
大谷選手の「二刀流」の活躍は、世界中のファンを魅了しました。
4. 他のトップ10入りの言葉とその背景
初老ジャパン
2024年パリオリンピックで銅メダルを獲得した日本の総合馬術団体チームは、平均年齢41.5歳という異例の構成から「初老ジャパン」と呼ばれました。この言葉は「高齢化社会の希望」を象徴し、幅広い世代に感動を与えました。
新紙幣
2024年7月には、渋沢栄一や津田梅子が描かれた新しい紙幣が発行されました。この「新紙幣」はデザイン性と防偽技術の進化で話題を集め、日本の現代技術の高さを示す象徴ともなりました。
Bling-Bang-Bang-Born
Creepy Nutsがリリースした楽曲「Bling-Bang-Bang-Born」は、特にダンス動画やTikTokで人気を博しました。この言葉は、エネルギッシュで個性的なスタイルを表現する新しい形容詞としても使われるようになりました。
5. 新語・流行語大賞から見える日本社会のトレンド
2024年のトップ10を見ると、エンターテインメントやスポーツだけでなく、政治や社会問題に関する言葉が多く含まれています。これらは次のようなトレンドを示しています
•多様性と世代間ギャップ:ドラマ「不適切にもほどがある!」や「初老ジャパン」は、世代間の価値観の違いとその橋渡しの重要性を象徴しています。
•デジタル時代の影響:SNS文化の中で「界隈」や「Bling-Bang-Bang-Born」が流行したことは、オンラインコミュニティの拡大と影響力を物語っています。
•スポーツの国際的影響:大谷翔平選手の「50-50」は、世界中で日本の名前を高める役割を果たしました。
6. 結論
2024年のユーキャン新語・流行語大賞は、「ふてほど」を筆頭に、社会的、文化的、そして国際的なトピックを反映する言葉が揃いました。これらの言葉は日本社会のトレンドを示し、世代や分野を超えた影響を与えています。
来年はどのような新しい言葉が登場するのか、また、どのように日本社会が進化していくのか注目していきたいですね。
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